平成20年11月 第2340号(11月26日)
■1面
就職部課長相当者研修会を開催 厳しい雇用環境下の就職指導など研修
「学生の自立促すキャリア教育と就職支援」テーマに
日本私立大学協会は、去る11月12日から14日まで、神戸市のクラウンプラザ神戸において、平成20年度(通算第33回)就職部課長相当者研修会を開催した。
- [私大協会・関東地区連絡協議会]
- 高等教育情勢、予算・税制改正要望等の連絡協議
河村私学部長「私大の諸課題」を講演 - [全私連・私大団連]
- 予算・税制改正要望の要請活動
- [文科省]
- 就職・採用活動で情報交換 全国就職指導ガイダンス
- [評価機構]
- 機関別認証評価システムの改訂案等承認 理事会・評議員会開く
■2面
- [私学協会]
- 大学教育の在り方など協議 北海道支部総会を開く
日本私立大学協会の北海道支部は、去る11月17日、札幌ガーデンパレスにおいて、第85回北海道支部総会を開催した。
- [JST・NIER]
- 学級担任の理科「好き」9割 「小学校理科教育実態調査」 ⇒JST・NIERの記事はこちら
- [衛星通信教育セミナー]
- 日本の宇宙開発の現状
- [明星学苑]
- "不易流行"を再確認 85周年記念式典を開催
- [東京国際大]
- 世界が変わる、21世紀の展望 公開講演会を開催
- [アルカディア学報]
- 転換する学士課程教育の質 学生のニーズや学習行動の把握を
私学高等教育研究所客員研究員 金子元久(東京大学大学院教授)
■3面
- [特集]
- 地域に評価される大学 GPの成果をどう考えるか
教育、研究はもとより、地域活性化が政治課題に上っている今日、大学が存立する各地域での貢献活動がクローズアップされている。
はじめに
金沢工業大学
仙台大学
筑波学院大学
駿河台大学
松本大学
おわりに
■4面
- [特集]
- FD義務化を超えて 専門家に聞く"実践"とは
2008年4月、学士課程レベルでのFD(ファカルティ・ディベロップメント)が義務化された。しかし、中央教育審議会「学士課程教育の構築に向けて」(答申案)によれば授業改善だけでは済まない。FDの今後の展開を専門家三氏に聞いた。
はじめに
拡大するFDの領域 前国際基督教大学学長 絹川正吉
教育目標なくしてFDは成立しない 名城大学副学長 池田輝政
"FD"なんて言う必要ない 静岡産業大学学長 大坪檀、学長補佐 山田 登
■5面
- [環境省]
- 2007年度CO2排出量 基準年比(1990年)で14.1%増 急がれる温室効果ガス対策
⇒環境省の記事はこちら - [嘉悦大]
- 学生を焚き付けろ 先輩学生が行う初年次教育
- [科学技術振興機構]
- 中国の科学技術はここから! サイエンスポータルチャイナがオープン
- [大学行政管理学会]
- 改革担う大学職員 大学行政管理学会の挑戦G
人事は"目配り、気配り"… 「大学人事研究U」も発刊予定
「大学人事」研究グループリーダー芝浦工業大学学事部次長(大学院担当)
吉川倫子
■6面
- [連載]
- 高めよ 深めよ 大学広報力〈14〉
UIの確立に全力 FDや大学交流に実績
山形大学学長 結城章夫
- [文科省]
- 暴力行為は過去最高 児童生徒の問題行動「いじめ」もなくならず ⇒文科省の記事はこちら
- [経済産業省]
- 今年のロボット大賞 東北大学、東大など8件 ⇒経済産業省の記事はこちら
- [環境省]
- 「こども環境白書2009」 全国の小中学校に配布 ⇒環境省の記事はこちら