平成23年1月 第2428号(1月19日)
文部科学省
大学法人の96.1%が財務情報一般公開
22年度 学校法人の財務情報等公開状況調査結果
事業報告書の記載内容 入学者数62.1%、教員組織等12.4%
文部科学省は、このほど平成22年度の学校法人の財務情報等の一般公開状況(10月1日現在)調査結果を公表した。
私立大学21世紀委開く
日本私立大学団体連合会(白井克彦会長)は、1月14日、私学会館別館会議室で「第3回私立大学21世紀委員会」を開催した。
大学分科会質保証システム部会
中央教育審議会大学分科会の質保証システム部会(部会長=黒田壽二金沢工業大学学園長・総長)は、1月14日、第21回会合を開いた。
厚生労働省が支援
厚生労働省は、大学等を活用して人材育成を行う事業を支援する「成長分野等人材育成支援事業」を新設している。
多様で質の高い教育を
小出忠孝副会長(愛知学院大学学院長)
新春を迎えて
中原 爽副会長(日本歯科大学元理事長・学長)
卒業前の集中支援実施へ
今春卒業予定の大学生の就職内定率は、昨年12月1日現在で68.8%と調査を開始した平成8年度以降、初めて7割台を切り、過去最低の水準となったことが、文部科学省と厚生労働省の調査で分かった。
シンポで鈴木副大臣が講演
日本教職大学院協会は昨年12月12日、東京・一ツ橋の学術総合センターにおいて、平成22年度シンポジウム「教員養成・研修の高度化と教職大学院の在り方〜4+α、専門免許の行方は〜」を開催した。
新年に結束固める賀詞交歓会開く
1月12日、大阪市内のホテルにおいて、日本私立大学協会関西支部(支部長=森田嘉一京都外国語大学理事長・総長)の新しい年を迎えての賀詞交歓会が開かれた。
文化女子大と武蔵野音大がコラボ
文化女子大学(大沼 淳理事長・学長)では昨年12月、同大学遠藤記念館で武蔵野音楽大学とのコラボレーションによる現代文化学部国際ファッション文化学科(プロヂューサー・ジャーナリストコース、スタイリスト・コーディネーターコース、映画・舞台衣装コース)の卒業イベント「オズの魔法使い」(ライマン・フランク・ボーム原作)を開催した。
研究員 丸山 文裕(国立大学財務・経営センター教授)
日本学生支援機構は去る12月13日、東京国際交流館において、学生支援シンポジウム「ピア・サポートのダイナミズムとインパクト〜学生が創造するキャンパス空間」を開催、関係者が多数参加した。
平成23年度の科学研究費補助金予算案では、633億円という大幅な増額となった。
ラーニングコモンズとチューター承認制度 <上>
熊本大学大学院教授システム学専攻長 鈴木克明
新しい学園像を求めて 〈8〉
武蔵大学
神田外語Gアンケート 小、高の英語授業導入
英語教育はパラダイムシフト(時代転換)を余儀なくされている。新学習指導要領の改訂、2011年からの公立小学校への英語授業の導入、2013年からの公立高校での英語での授業など動きが急だ。