Home日本私立大学協会私学高等教育研究所教育学術新聞加盟大学専用サイト
教育学術オンライン

平成24年10月 第2498号(10月3日)

私大協会
 事務局長相当者研修会を開催
 新潟で3日間にわたり306名が参加
 「大学の組織マネジメント」テーマに
 〜戦略的組織改革中心に〜

 日本私立大学協会(大沼 淳会長)は去る9月25日から27日まで、新潟のホテルオークラ新潟において、平成24年度(通算第64回)事務局長相当者研修会を開催した。同研修会は、大学運営の要となる事務局長の役割の重要性に鑑み、同協会の大学事務研究委員会(担当理事=香川達雄女子栄養大学理事長、委員長=丸山徹薫武蔵野音楽大学理事・総務部長)が準備を進めてきたもの。212大学から306名が参加し、3日間にわたって熱心な研修が行われた。

 
[文部科学省]

グローバル人材育成がテーマ
 私大協会 留学生担当者協議会開く

 日本私立大学協会(大沼 淳会長)は、去る9月19日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷において、平成24年度(通算第11回)の「留学生担当者協議会」を開催した。メインテーマは「私立大学におけるグローバル人材の育成」とし、講演のほか、事例紹介等が行われた。同協会加盟校から111大学142名が出席し、フロアとの活発な質疑応答にも熱が込められた。
 
[中央教育審議会]

第1回高大接続部会が初会合
 部会長に安西祐一郎氏

 去る9月28日、文部科学省において、中央教育審議会高大接続特別部会(部会長=安西祐一郎(独)日本学術振興会理事長)の第1回目の会合が開かれた。
 
[日本私立大学協会]

マレーシア地方地域開発大臣と会長ら面談
 人材育成について意見交換

 日本私立大学協会の大沼 淳会長、福井直敬副会長、佐藤東洋士副会長の3氏は9月21日、東京都内でマレーシアのモハマド・シャフィ・アプダル地方地域開発大臣らと面談した。大臣は面談の場で、同協会との協力を通じ、日本の大学との連携を望むと述べた。
 
[文部科学省]

就学援助最多の156万人
 23年度文科省調査 小中学生の16%

 経済的に厳しい家庭に給食費や学用品代を市区町村が補助する就学援助制度の支給対象となった小中学生は平成23年度に1,567,831人いたことがこの度、文部科学省の調査で分かった。前年度より16,748人増え、過去最多となった。
 
[学校法人松蔭女子学院]

松蔭女子学院創立120周年
 記念式典を挙行  先達や市民の支えに感謝

 中学、高校と大学を擁する学校法人松蔭女子学院(川崎紘平理事長)は9月17日、神戸松蔭女子学院大学のチャペルで、創立120周年記念式典を挙行した。
 
[アルカディア学報]

因果関係の見極めは慎重に 無益な改革とならないために
 客員研究員 山本 眞一(桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科教授)
 
[特集]

仙台学長会議主催「市民公開シンポジウム」
 いま仙台で学ぶことの意義〜ほんとうの生きがいとは〜

 仙台学長会議(代表・沢田康次東北工業大学学長)は、去る9月2日、宮城県仙台市のガーデンシティ仙台を会場に、市民公開シンポジウム「いま仙台で学ぶことの意義〜ほんとうの生きがいとは〜」を盛大に開催した。

 
[特集]

知の拠点から―地域共創に取り組む大学―
 
[日本中退予防研究所]

大学経営に教学IRを
 シンポジウムで普及促す

 NPO法人NEWVERY 日本中退予防研究所(山本 繁所長)は、去る9月2日に「淘汰されない経営戦略を描くための教学IRシンポジウム」を開催し、多くの関係者が参加した。

 
[京都大学・東京大学・電通育英会]

グローバル人材テーマに
 大学生研究フォーラム

 京都大学・東京大学・電通育英会は共催で、去る8月、京都大学において、大学生研究フォーラム2012「グローバルキャリアの時代に大学教育は何ができるか」を開催した。

 
[連載]

改革の現場 ミドルのリーダーシップ 26
 神奈川工科大学
 
[連載]

高等教育の明日 われら大学人〈27〉
 上野 誠さん(52)
 
[金沢工業大学]

革新的な学びの場
 金沢工大の23号館竣工 正課・課外でチーム学修

 金沢工業大学(石川憲一学長、石川県野々市市)の23号館講義棟が9月末に竣工した。新しい教室環境「イノベーション&デザインスタジオ」や、14の講義室、二つの学習支援センターなどを設置。正課・課外で学生がチーム学修に取り組む「革新的な学びの場」として、活用が期待されている。

 
 

Page Top