平成25年6月 第2527号(6月19日)
全私連
“緩やかな協議体”私学振興協議会を開催
共同代表 河村建夫議員と清家 篤全私連代表
「耐震化」「消費税」など私学共通課題で意見交換
全私学連合(清家 篤代表)は6月13日、都内のホテルを会場に、私学振興協議会を開催した。この協議会は、私学団体からの呼びかけに賛同する多くの自由民主党国会議員のうち、文部科学部会長を始め、文部科学大臣(文部大臣)あるいは文部科学部会長(文教部会長)を務めた文教関係の国会議員をメンバーに迎えて、私学の抱える諸課題への対応の在り方などを協議し、ひいては我が国の教育の進展に寄与していくことを目的に、緩やかな協議体としてスタートした。
閣議決定の内容等に対し意見続出
中央教育審議会大学分科会(安西祐一郎分科会長)は6月14日、文科省内で第114回会合を開催し、大学改革を巡る最近の動向について審議が行われた。
第42回研究員会議開く
日本私立大学協会附置私学高等教育研究所(中原 爽所長、瀧澤博三主幹)は、去る6月14日、第42回研究員会議を開催した。
「成長戦略」「骨太方針」など踏まえ
日本私立大学協会(大沼 淳会長)は6月14日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷において、第473回常務理事会を開催した。
総会で今年度事業計画を決定
総務研究協議会の設立を検討長
日本私立大学協会北海道支部(支部長:森本正夫北海学園大学理事長)は6月12日、札幌市内のホテルを会場に第93回総会を開催した。同支部所属の22大学から21大学42名が参集し、今年度の事業計画や予算を決定した。
京都コンピュータ学院50周年 京都情報大学院大学10周年
記念式典に2000人が集う
京都コンピュータ学院(KCG)の創立50周年と京都情報大学院大学(KCGI)の創立10周年を記念した式典と講演会が6月1日、京都市内で盛大に挙行された。
教育振興基本計画閣議決定
政府は14日の閣議で、平成25年度から5五年間の教育行政の目標を定めた「第2期教育振興基本計画」を決定した。中央教育審議会の答申に政府の教育再生実行会議が提言した内容を盛り込み、「課題探求能力の修得」や「社会全体の変化や新たな価値を主張・想像する人材等の養成」など八つの成果目標と30の施策を記した。
来年6月の横浜総会に向け
来年の6月11日〜14日に横浜で開催されるIAUP(International Association of University Presidents:世界大学総長協会)の第17回総会(横浜総会)に向けて、横浜総会実行委員会(委員長:佐藤禎一国際医療福祉大学学事顧問)は6月13日、IAUP日本委員会を発足させた。
研究員 高橋 宏(東京国際大学 副学長)
大学改革の継承をどう行うか
本紙では、篠田道夫桜美林大学大学院教授の協力を得て、「改革の現場―ミドルのリーダーシップ」を連載しているが、この連載を通して、改革における共通の課題が見えてきた。いわば、「改革の継承者問題」とでも言うべき課題である。
崇城大学SILC
崇城大学では“国際化社会で活躍できる人材を育成する”ために、英語学習施設SILC(Sojo International Learning Center)で英語ネイティブ講師による英語教育を行っている。
北海道情報大学
郡山女子大学