平成25年1月 第2511号(1月23日)
全私連
予算・税制改正要望実現への対応協議
小松私学部長招き拡大会長会議開く
24年度補正予算及び
25年度税制改正・予算について意見交換
全私学連合(清家 篤代表)は1月21日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で拡大会長会議を開催し、直前に迫った平成25年度の税制改正大綱決定へ向けての対応方策、平成24年度の補正予算及び25年度(見直し)予算等の状況について、文科省高等教育局の小松親次郎私学部長から報告を聞くとともに今後の対応の在り方等について協議した。そのほか、私学各団体が抱える課題などへの対応方策についても意見交換した。
下村博文文科大臣「質の高い大学設置を推進したい」
大学設置認可の在り方の見直しに関する検討会(座長=浦野光人カ麻jチレイ会長)は1月21日、文科省講堂で第4回会合を開催した。
私学振興への理解求める
全私学連合(清家 篤代表)の代表者らは1月22日、文部科学省に下村博文文科大臣を表敬訪問し、就任のお祝いを述べるとともに、同連合の25年度予算要望等への理解を求めた。
「博士」の学位規則も改正
大学分科会(安西祐一郎会長)は1月18日、文科省内において第112回会合を開いた。
12月時点 2年連続上昇
今春卒業予定の大学生の就職内定率(昨年12月1日時点)は75.0%で、前年同期に比べて3.1ポイント上昇したことが1月18日、文部科学省と厚生労働省の発表で分かった。調査は全国の国公私立大学から抽出した62校の学生を対象に実施。上昇は2年連続となった。
中教審総会
去る1月25日に開催された中央教育審議会総会において、答申「今後の青少年の体験活動の推進について(案)」が審議の上、下村大臣に手渡された。
地域に貢献
福岡工業大学は、大学を中心として、地域住民、商店街、警察、行政、JRと共に「キャンパスサミット」を2か月に1回開催し、地域の問題・課題の解決やまちづくりに取り組んでいる。
MOOC(ムーク)の衝撃 ― 上 ―
客員研究員 飯吉 透(京都大学高等教育研究開発推進センター教授)
大学図書館のいま ―自立的学習支援にむけて―
藤女子大学