平成21年9月 第2374号(9月23日)
■文科省
中高一貫教育校370校に
高校改革推進状況の調査
文部科学省は、このたび、高等学校教育の改革に関する推進状況を公表した。
平成11年4月から制度化された中高一貫教育校は、平成20年度の337校と比較して、33校増加し、21年度は、370校となった。
内訳は、▽中等教育学校=42校、▽併設型=247校、▽連携型=81校。
▽国立=5校、▽公立=168校、▽私立=197校(中等教育学校=13校、併設型=183校、連携型=1校)。
平成6年度から制度化されている総合学科の設置状況は、平成20年度の334校と比較して、10校増加し、21年度は、344校となっている。
また、昭和63年度から定時制・通信制課程において制度化され、平成5年度からは全日制課程にも拡大されている単位制高等学校は、平成20年度の857校と比較して、43校増加し、21年は900校となった。