平成21年9月 第2374号(9月23日)
■地域の活性化に向け
和洋女子大と市川市が協定
和洋女子大学(坂本元子学長)と千葉県市川市は、去る8月29日、同大において相互連携等に関する包括協定を締結した。
同日の締結式では、同大の坂本学長、市川市の千葉光行市長らが出席し、これまで部門ごとに行われてきた連携を、より組織的なものとし、さらに官学協働を深めることを再確認、更なる活動の発展を宣言した。
協定は、生涯学習、環境、災害などの六分野を柱とし、多様なインフラや人的資産等を相互に活用する。同大は実学実践の場の拡大を図りつつ、地域の活性化に寄与していく。