平成20年6月 第2320号 (6月18日)
■26大学が熱戦展開 東洋大22ぶり優勝
第五七回全日本大学野球選手権大会(主催:(財)全日本大学野球連盟・読売新聞社)は、去る六月十日に開幕、日本全国二六リーグから勝ちあがった大学が、明治神宮球場(東京・新宿区)、東京ドーム(東京・文京区)の両会場を舞台にして熱戦を繰り広げた。
十日の開会式では、函館大学、道都大学、青森大学、東北福祉大学、東日本国際大学、中央学院大学、上武大学、創価大学、明治大学、東海大学、東洋大学、神奈川大学、中部大学、三重中京大学、金沢星稜大学、近畿大学、龍谷大学、関西国際大学、奈良産業大学、佛教大学、広島経済大学、東亜大学、愛媛大学、福岡大学、九州共立大学、日本文理大学の二六大学が神宮球場に集った。選手宣誓は東北福祉大学の神戸宏基主将が行った。
同大会は十五日、神宮球場で決勝戦が行われ、東洋大学が東海大学を降し、二二年ぶり二度目の優勝を果たした。四強には、明治大学、近畿大学。