平成20年6月 第2320号 (6月18日)
■科学動向の"見える化" サイエンスマップ2006
日本は物理学、化学、植物・動物学の研究領域において存在感が大きい―科学技術政策研究所が作成した、科学動向を可視化し俯瞰的に捉える「サイエンスマップ2006」から科学研究における日本の位置づけなどが浮かび上がった。
マップは論文の引用関係を分類する「共引用」という手法を用いて作成された。図は各注目研究領域がどのような研究テーマで構成されているかを示した。図中の丸は注目研究領域の中心位置を示し、横の数字は研究領域番号を示す。