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令和5年5月 第2924号(05月17日)
日本私立大学協会
私大の地位向上へ事業推進
理事会 来年度税制改正対策を協議
日本私立大学協会(小原芳明会長)は4月28日、第731回理事会をオンラインと対面の併用形式で開催した。議事では、同協会の令和5年度事業計画実施要領や令和6年度私立大学関係政府予算要求の基本方針・私立大学関係税制改正の推進対策などについて協議した。
日本私立大学協会
ガバナンス機能の強化など研究課題に
大学事務研究委員会
日本私立大学協会(小原芳明会長)は4月21日、本年度第1回(通算第370回)の大学事務研究委員会(担当理事=水戸英則二松学舎大学理事長、委員長=鈴木勉大妻女子大学常任理事)を対面とオンラインの併用で開催した。
日本私立大学協会
学校法人会計制度の見直しなど研究
大学経理財務研究委員会
日本私立大学協会(小原芳明会長)は4月26日、本年度第1回(通算第402回)の大学経理財務研究委員会(担当理事=中山峰男崇城大学理事長・学長、委員長=徳田守金沢工業大学常任理事・財務部長)を対面とオンラインの併用で開催した。
科学技術・学術審議会
多様な研究大学群形成が不可欠
大学研究力強化委員会
科学技術・学術審議会の大学研究力強化委員会(千葉一裕主査)は、5月10日に第11回会合をオンラインで開催した。政府が掲げる科学技術立国の実現には、多様な研究大学「群」形成が不可欠であるとの認識の下、同委員会ではその方策を様々に検討してきている。
アルカディアの風
文部科学省
1日あたり在校時間は減少
教職員勤務実態調査
40歳以下で大幅減
文部科学省は、4月28日に令和4年度の教職員勤務実態調査の速報値を公表した。前回調査(平成28年度)と比較すると、小中学校ともにすべての職種で在校等時間の減少がみられ、特に40歳以下の減少幅が大きかった。有給休暇の取得日数も増加しているが、依然として長時間勤務の教師が多い実態であることが分かった。
北里大学、東京都市大学
相互に連携し学術の発展へ
連携協定を締結
北里大学(島袋香子学長/東京都港区)と東京都市大学(三木千壽学長/東京都世田谷区)は、4月1日に連携に関する協定を締結し、4月14日、北里大学にて調印式を執り行った。
学校法人ヤマザキ学園
災害時ペット支援
渋谷区と連携
学校法人ヤマザキ学園(山﨑薫理事長、東京都渋谷区)は、4月5日、渋谷区(長谷部健区長)と、災害時避難所ペット支援に関する協定を締結し協定式を行った。
アルカディア学報
前田早苗(千葉大学名誉教授)
インタビュー
教職の近さでスムーズな情報共有
仁愛大学の危機管理体制 多い自然災害に対応
仁愛大学(田代俊孝学長、大学院、人間学部、人間生活学部)が立地する福井県越前市は、夏は台風、冬は大雪と自然災害の多い地域である。また、敦賀原子力発電所から30圏内にあり、原発事故を想定した訓練も行われる。同大学の危機管理体制について、野田政弘副学長、工藤真人事務長、稲田絹子総務課長に聞いた。
連載
IRを活かした大学経営
日本IR協会の活動 ④
学生が中退をせず、学業を継続させるために
IRはどのようなことができるのか
嘉悦大学 白鳥成彦