平成23年1月 第2427号(1月12日)
23年度政府予算案決まる
私大等経常費3209億円(13億円減)
私学助成4368億円(対前年度0.5%減)
政府は、昨年12月24日、平成23年度予算案を閣議決定した。文部科学省予算は一般会計5兆5428億円で、対前年度0.9%の微減にとどまるとともに、私立大学等の経常費は一般補助が692億円増となった。
内閣総理大臣 菅 直人
機能分化と情報公開で個性輝く大学に!
黒田壽二副会長(金沢工業大学学園長・総長)
国立教育政策研究所では、全国の教員養成を行う大学・学部に対し「教員養成の充実・向上に関する調査」を実施している。
「人と知恵」の力で「元気な日本」の復活を
文部科学大臣 木義明
創立100周年を祝う
京都市東山区で幼稚園から大学院までを設置する京都女子学園(芝原玄記理事長・学園長)の創立100周年(創始111年)記念式典が12月5日、同市内のホテルで開催された。
客員研究員 金子元久(国立大学財務・経営センター教授・研究部長)
去る12月10日、教育テスト研究センターは、「研究者によるPISA2009レビュー〜日本の教育はPISAとどう向き合うか〜」と題した公開シンポジウムを開催した。
名城大学は、去る12月2日、同大学天白キャンパスにおいて、第12回FDフォーラムを開催、「学生の学習意欲を高める授業とは〜学生の主体的な学びについて考える〜」をテーマとし、教職員、学生、他大学関係者等273名が参加した。
ここ数年、大学生の発展途上国支援の取組が急速に拡がっている。その「仕掛け人」の一人ともいえるNPO(非営利組織)が「NPO法人TABLE FOR TWO International、テーブル・フォー・ツー(小暮真久代表、以下、TFT)」。
新しい学園像を求めて 〈7〉
大妻女子大学
生活者の意識調査 大学の評価は「面倒見」
博報堂教育コミュニケーション推進室はこのほど、「大学に対する生活者の意識調査」を行い、最近の大学に対する生活者の評価や、今後の大学に対する社会的ニーズをまとめた。
戦略的大学連携支援事業「口腔医学国際シンポジウム」が昨年12月4日、福岡歯科大学(田中健藏理事長、北村憲司学長)などによって、アクロス福岡国際会議場で開催された。全国から歯学・医学関係者および一般聴講者約240名が参加した。