平成21年9月 第2373号(9月9日)
■放送大学ICT活用・遠隔教育センター
パワーポイントで教材制作
eラーニングコンテンツのワークショップ
放送大学ICT活用・遠隔教育センター(旧メディア教育開発センター)は、去る8月24日、25日、内田 実同大学特定特任教授を講師に、コンテンツ制作ワークショップを開催、全国から教育・研修関係の一五名程度が参加して、オフィス系ソフトを利用したeラーニングコンテンツの制作を行なった。
eラーニングのニーズが着実に高まりつつある中、マイクロソフト社の「オフィス」(パワーポイントやムービーメーカー)で手軽にコンテンツを制作できる方法を学ぶもの。
まず、HTMLで簡単な自己紹介ページ作成。HTMLとは、インターネットのウェブサイトを作成するときの基本的な記述形式。参加者は思い思いのページを作成し、それぞれ発表しあった。
続いて、パワーポイントにナレーションを付けたり、ムービーメーカーによる動画コンテンツや、プロデューサによるパワーポイントと動画の同期コンテンツを作成。参加者は二日にわたり取り組んだ。