平成21年6月　第2364号（6月24日）

■お弁当を開発
　 女子栄養大短期大学部、イトーヨーカ堂共同開発

　女子栄養大学短期大学部と（株）イトーヨーカ堂の共同開発による弁当が、６月１７日より、同社全国一五四店舗の店頭で販売されている。
　このたびの弁当は、同大と東京・荒川区が、いつでも健康に配慮した食事がとれるような環境を整えるために開発してきた「あらかわ満点メニュー」に、同社三ノ輪店が参画し、発展したもの。来年２月まで、毎月、栄養バランス、カロリーに配慮した二種類のお弁当の開発・販売を予定している。
　現在販売されている第一弾は、ビタミン類・ミネラル類を充足する和食を主体とした「黒米と彩りおかずのバランス弁当」と脂質控えめで、ビタミン類豊富で野菜を多く取り入れている「彩り野菜のヘルシー弁当」（低カロリー型弁当）。