平成20年10月 第2334号(10月8日)
■学術交流協定を締結
東京理科大・イエナ応用科学大
東京理科大学(竹内 伸学長)とイエナ応用科学大学(ドイツ・テューリンゲン州、ガブリエル・バイプスト学長)は、去る十月一日、ウェスティンホテル東京において、学術交流協定調印式を行った。
両校は、二〇〇七年に包括的な協定を結び、共同研究の実施、教育を目的とした教員交流、学生交流等の協力関係を推進してきた。
このたびの協定では、二〇一〇年までに次の共同研究等を行う予定。
@ソフトマターの基礎物性、エネルギー変換材料分野において研究を行っているグループの相互間での共同研究の推進、A両校の大学・大学院において一〜二学期の間に取得した単位を全て振り替えることが可能なコースの設定、B国内外のプログラムにおいて研究費を確保し、共同研究事業を支援できる体制を整える等。