平成19年5月 第2273号(5月16日)
■特色GPの申請状況 私大の申請率63.6%(学士課程)
このほど平成十九年度の「特色ある大学教育改革支援プログラム」実施委員会の第一回会合が開かれ、申請状況が公表された。概要は次のとおりである。
▽申請件数=合計三三一件(学士課程二六一件、短期大学士課程七〇件)。
▽テーマ別申請件数(学士課程)=@教育課程の工夫改善を主とする取組(私立五四件、国立三一件、公立一五件)、A教育方法の工夫改善を主とする取組(私立五八件、国立二一件、公立七件)、B上記@、A以下の工夫改善に関する取組(私立五四件、国立一五件、公立六件)
本年度が同プログラムの最終年度となることから、申請件数の二〇%(約六〇件前後)を八月中旬ごろに選定する予定である。
なお、同プログラムは今年度で終了となるが、文科省では、これまでに採択された取組は工夫して継続して欲しいと語った。