平成19年5月 第2272号(5月9日)
■第1回学生生活指導主務者研修会の実施内容検討
第1回学生生活指導研究委
日本私立大学協会(大沼淳会長)は、去る四月二十三日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で平成十九年度第一回(通算第三一七回)学生生活指導研究委員会〈学生生活指導主務者研修会準備運営委員会〉(担当理事=高柳元明東北薬科大学理事長・学長、委員長=濱田勝宏文化女子大学理事・服装学部長・教授)を開催した。
はじめに高柳担当理事、濱田委員長の挨拶があり、その後、桜美林大学の寺井泰明委員の退任と同大学の宮下幸一委員の就任、中部大学の足達義則委員の退任と同大学の山田公夫委員の就任が報告された。次に、渡部伸治部長が私立大学を取り巻く諸情勢を報告した。
研究・協議では、平成十九年度学生生活指導主務者研修会の準備運営について、ワーキンググループの検討内容も踏まえた活発な協議が行われた。同研修会は来る七月四日(水)から六日(金)までの三日間にわたり静岡県・浜松市の「オークラアクトシティホテル浜松」で開催されることになっており、研修内容、講演内容・講演者、事例発表、班別討議などについては当日の委員の意見等も踏まえて、担当理事、委員長、ワーキンググループで成案を取りまとめ、五月中旬には加盟校に参加案内を送付することとなった。