平成18年8月 第2241号(8月2日)
■ニーズに基づく人材育成を目指したe-Learning Programの開発
《一三件…大学一一件、高専一件、共同一件》
▼自ら学び、学び続ける人材育成の基盤形成―教育の質保証を目指したe-Learningによる単位制度実質化=信州大・矢部正之
▼知識創造型ユビキタスな学びプロジェクト―携帯電話対応コメントカードシステムを活用した知識創造力の育成=滋賀大・宮田仁
▼地域医療教育遠隔支援e―ラーニングの開発―地域医療病院・保健福祉施設実習における医学・看護学統合型e―ラーニングシステムの構築=島根大・益田順一
▼elこころ学習プログラムの開発―教員志望のすべての学生にこころの健康一次予防力を養成するe-Learning Programの開発=熊本大・永田憲行
▼実践的スポーツ指導者教育プログラム―インターン活動を包括的に支えるe-Learningプログラム=鹿屋体育大・萩裕美子
▼高大一貫型プログラムによる効果的職業教育―マイナス一年生から一年生を対象としたITによる基礎保健医療教育の展開=札幌医科大・丸山知子
▼進化する教養教育と国際化新人材の育成―基礎力活用による中国語コミュニケーション能力育成展開プラン“游”=成蹊大・湯山トミ子
▼卒前教育教材から生涯継続学習教材へ―e-Learningを用いた医療系学部の地域医療者貢献=東京慈恵会医科大・福島 統
▼全人的教養教育の新たな展開―科学者としての良心を持ち、創造的知性を備えた人材の育成=東京理科大・福田 博
▼造形ファイル―美術・デザイン教育のための知識モジュール群の開発=武蔵野美術大・小石新八
▼実務・研究力を高める次世代型教育システム―学習環境基盤としてのe-Learningから大学改革基盤としてのe-Learningへの発展的利用=早稲田大・野嶋栄一郎
▼実学重視のe―ラーニングサイト構築と展開―即戦力となる実践技術者養成を目指して=大島商船高専・清水聖治
▼教員養成のためのモジュール型コア教材開発―大学連携による臨床・実践・IT領域e-Learning用教材の共同開発=〈共同〉東京学芸大、福島大、埼玉大、上越教育大、琉球大・田中喜美