日本私立大学協会創立70周年記念事業
日本私立大学協会は、終戦後の混乱の中、「国の再建復興の基本は教育にある」との信念のもと、昭和21年12月、「全国私立大学総学長会議」において、全国の私立大学がその振興を図る目的のもとに大同団結して創立した「全国私立大学連合会」を嚆矢とします。昭和23年には、同連合会の総会において「日本私立大学協会」と名称を改めて組織を強化し、以来今日まで日本の高等教育ならびに学術研究の充実発展に寄与してきました。
現在では私立大学の約70%(407校)が加盟する団体に発展、全国各地における知の拠点として細やかなネットワークを形成するとともに、その数において私学振興を推し進め、知識基盤社会にあっての我が国の人材育成に尽力しています。
創立70周年を迎える2016年12月7日の創立記念日を前に、12月1日には記念式典・包括協定調印式・祝賀会、翌2日には国際シンポジウムを開催するなど、創立記念事業を盛大に行いました。
記念事業
創立70周年 決意表明
日本私立大学協会創立70周年決意表明―多様な価値追求と創造的挑戦― (PDF)
教育学術新聞
第2663号(平成28年10月19日) 『私大協会70周年記念特別号』 紙上座談会「私立大学が日本の未来を拓く」 (PDF)
創立70周年 ロゴマーク
赤の曲線は、本協会加盟407大学が共に未来にむかって進んでいく強い意志が込められています。
下段7本の線には、加盟校の皆様と共に歩んできた70年と、地域の拠点として活動を行っている本協会7つの支部(北海道支部、東北支部、中部支部、関西支部、中国・四国支部、九州支部、関東地区連絡協議会)を表現しています。