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【日本私立大学団体連合会】「私立大学の振興に関する協議会（拡大）」の開催について

日本私立大学団体連合会では、１０月５日（１２～１３時）に、「私立大学の振興に関する協議会（拡大）」（於：ザ・キャピトルホテル東急）を開催しました。
当日は、歴代の文部科学大臣、副大臣、大臣政務官、自由民主党文部科学部会長の経験者、文教関係の国会議員の方々、約８０名（代理含む）の出席をいただき、私立大学側は同連合会の役員等関係者８名（本協会より小原芳明会長、本山和夫副会長、瀬戸熊修副会長、立花貞司常務理事）が参加しました。
協議会では、田中愛治会長（早稲田大学総長）の主催者あいさつ、来賓として塩谷立衆議院議員（元文部科学大臣）からごあいさつをいただきました。
その後、田中会長が令和５年度私立大学関係政府予算・税制改正要望について説明し（配布資料＝ＰＤＦ参照）、要望の実現にむけて出席の国会議員と意見交換を行いました。
意見交換では、教育への公財政支出格差の問題、定員管理と地域格差の問題、文理融合教育への課題、学校法人のガバナンス改革、寄付税制の拡充と出世払い型貸与奨学金（J-HECS）、新たな財源創出、国際的大学競争力低下の問題など多岐にわたり提案や活発な意見交換が行われました。

当日の配布資料については、下記をご覧ください。
　〇　次第
　１．令和５年度私立大学関係政府予算・税制改正要望
　２．令和５年度予算・税制データ編


多くの国会議員が出席のもと要望を説明する田中会長


私大の抱える諸課題について意見交換