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文部科学省「学校法人ガバナンス改革会議」のヒアリング対応について

令和3年9月9日に開催された第5回学校法人ガバナンス改革会議において、私立学校関係団体のヒアリングが行われ、本協会からは、 水戸英則常務理事(私立大学基本問題研究委員会大学経営部会長、学校法人二松学舎理事長)が出席し、学校法人のガバナンス改革に関する本協会の見解について意見発表を行いました。(発表資料参照)
現在、文科省の同会議において、私立学校法改正を視野にいれ「評議員会の議決機関化」等について検討がされていることに対して、水戸常務理事は、学校法人制度は民間が公教育に参入する際の世界に誇るべき制度であるとともに、数次の制度改正を経て既に安定的かつ多様なガバナンス体制が機能しているにもかかわらず、慎重な検証もないままに画一化されることは制度上支障をきたす危惧や問題点等を発表されました。

(発表資料)
学校法人のガバナンス改革に関する見解について
添付資料 図表1~4