概要
沿革
教育学術新聞は、昭和28年9月15日、日本私立大学協会の機関紙「教育学術新聞」と題し、月一回刊で創刊、昭和30年8月に旬刊発行となり、翌31年4月から週間発行に発展し、平成22年5月12日付けをもって通算2400号を迎え、現在では内容・発行部数においてわが国教育学術界の代表的専門誌である。全国の有名専門誌95社をもって組織する社団法人日本専門新聞協会の設立以来の会員誌である。
編集方針
教育・学術研究および科学技術の重要性を認識し、言論の自由を貫き、文教および学術に関わる行・財政並びに産業経済界における科学技術の応用とその発展を中心に教育界・学界・技術界・文芸界のニュースを中正迅速に報道、建設的評論を掲載すると共に私立大学振興の重要性を強調し、高度な文化的科学国家の建設に寄与する。 21世紀に向けての私立大学の特色発揮と教育・研究の一層の充実、併せて私立大学に対する正しい認識を確立するため紙面の充実に努める。
紙面の内容
教育・学術研究および科学技術の行・財政問題並びにこれらの産業界との連携記事、学術評論、科学ニュース、文芸、その他資料、書評、学園短信など。
読者
政府各省各部局課、全国大学・短大・高専・高校・中学校・小学校・幼稚園・各都道府県庁および教育委員会、図書館、衆参両院議員、日本学術会議会員、政府関係機関、産業界、財界、言論報道機関、私学関係機関、日本教育学界会員、教育哲学界会員、その他学界会員、一般読者。
発行形態
週刊(毎週水曜日発行) ブランケット判4~16P、但し第五水曜日は休刊