バックナンバー
令和4年7月 第2891号(07月20日)
日本私立大学団体連合会
オール私大の要望 大筋了承
私大団連総会 来年度政府予算税制改正を協議
日本私立大学団体連合会(会長=田中愛治早稲田大学総長)は7月6日、第90回総会をオンラインで開催した。令和5年度私立大学関係政府予算及び税制改正に関する要望案について協議し、オール私大としての要望を大筋で了承した。
日本私立大学協会
大学政策の重要課題を協議
常務理事会 グローバル政策、奨学金制度
日本私立大学協会(小原芳明会長)は7月8日、第520回常務理事会をオンライン併用の対面形式で開催し、令和5年度私立大学関係政府予算要望ならびに私立大学関係税制改正要望、大学政策の当面する重要課題について協議した。
中央教育審議会
高校での文理選択の再考も
大学振興部会 4大学ヒアリングで
中央教育審議会大学分科会の大学振興部会(永田恭介部会長)は7月11日、2回目の会合をオンラインで開き、部会が3つの検討課題としているテーマのうちの第1番目、「文理横断・文理融合教育」の方向性をめぐって、国立、私立各2大学から、それぞれの独自の取り組み内容や成果などについてヒアリングし、意見交換した。
日本高等教育評価機構
「内部質保証高めて」
評価充実協議会 3年ぶり対面開催
公益財団法人日本高等教育評価機構(石井正彦理事長)は7月12日、令和4年度の評価充実協議会を、会場での対面とオンラインでのライブ配信の併用により開催した。
ICED
3年ぶり教育開発者の国際大会
持続的な高等教育開発を
3年ぶりの開催となったICED(International Consortium for Educational Development)大会は、5月31日から6月3日まで、デンマーク第2の都市・オーフスで開催された。
アルカディア学報
客員研究員 土持ゲーリー法一(京都情報大学院大学副学長・教授、高等教育・学習革新センター長)
インタビュー
トップが努めて情報共有の円滑化
明海大学の危機管理体制
「液状化」では学内に避難を
明海大学(安井利一学長、浦安キャンパス:外国語学部、経済学部、不動産学部、ホスピタリティ・ツーリズム学部、保健医療学部、坂戸キャンパス:歯学部)は、東日本大震災において、浦安の液状化の影響が大きかったことなどを踏まえて、防火防災対策が強化された。同大学の危機管理体制について、安井学長に聞いた。
寄稿
厳しい局面、職員にはチャンス
定期総会・研究集会はハイブリッドで開催
大学行政管理学会会長・東洋大学
笠原喜明
連載
ビヨンドコロナの大学戦略-26-
「ともいき」精神で知の拠点に
「出会えてよかった」大学めざす
京都文教大学
森正美学長
京都南部・宇治市に立地する京都文教大学(森正美学長、総合社会学部、臨床心理学部、こども教育学部)は、地域連携教育を重視し学生の約1割が地域プロジェクトに参画する。2022年度で第Ⅱ期中期計画の最終年度を迎え、来年度からは第Ⅲ期がスタートする。その内容について、この4月に新学長に就任したばかりの森学長に聞いた。
日本私立大学協会
本年度事業計画等を承認
私大協 中部・東北支部で春季総会
日本私立大学協会(小原芳明会長)の東北支部(支部長=高柳元明東北医科薬科大学理事長・学長)と中部支部(支部長=後藤泰之愛知工業大学理事長・学長)は、それぞれ、本年度の春季支部総会を開催した。