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令和４年１月 第2866号（01月01日）
日本私立大学協会
2022年 新春座談会
予測困難な時代の強い私立大学ガバナンス
私学の多様性で難局に立ち向かう
私大の現場に即したガバナンスを考える
令和4年の新春を迎え、本紙では「予測困難な時代の強い私立大学ガバナンス」をテーマに、日本私立大学協会の小原芳明会長をはじめ、副会長・常務理事ら別掲の6氏による新春座談会を開催した。なお、新型コロナウイルス対策のためにオンラインも活用して実施し、司会は小出秀文同協会常務理事・事務局長が務めた。昨年も一昨年に引き続き新型コロナウイルスの感染拡大によりパンデミックとなり、全世界で社会活動が停滞した1年になった。また、昨年7月に文部科学省に設置された「学校法人ガバナンス改革会議」の前例のない審議、そして12月に提出された報告書に対応を余儀なくされた年でもあった。このたびはコロナ禍への対応とともにガバナンス改革について現場に即した議論をしていただいた。（令和3年12月3日に実施）
●出席者〈順不同〉
▽小原芳明氏=日本私立大学協会会長／玉川大学理事長・学長▽谷岡一郎氏＝日本私立大学協会副会長・関西支部長／大阪商業大学理事長・学長▽谷山弘行氏=日本私立大学協会副会長・北海道支部長／酪農学園大学理事長▽中山峰男氏＝日本私立大学協会副会長・九州支部長／崇城大学理事長・学長▽水戸英則氏＝日本私立大学協会常務理事／二松学舎大学理事長▽小出秀文氏＝（司会）日本私立大学協会常務理事・事務局長
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日本私立大学協会
2022年年頭所感
小原芳明氏、黒田壽二氏、谷山弘行氏、高柳元明氏、瀬戸熊修氏、小林弘祐氏、本山和夫氏、後藤泰之氏、谷岡一郎氏、鶴衛氏、中山峰男氏
寄稿
米国高等教育の今－パンデミックを経験して
クレムソン大学理学部国際担当アシスタントディレクター 木原由貴
寄稿
沖縄復帰50周年
沖縄戦後史のなかのキリスト教
帝京科学大学教授 一色哲
寄稿
鉄道開通150年―関西の鉄道開業と「駅ナカ」の源流
大阪商業大学教授 谷内正往