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令和元年11月 第2787号(11月06日)
日本私立大学協会
私大に重きおく政策実現を決議
教育と研究さらなる活性化へ
私大協 秋季総会 広島で開催
概算要求満額実現期す
日本私立大学協会(福井直敬会長)は、10月25日、広島市の「リーガロイヤルホテル広島で、中国・四国支部(支部長=鶴衛広島工業大学理事長・総長)の担当のもと、第151回総会(令和元年度秋季)を開催した。加盟404大学のうち240大学から332人の理事長・学長らが一堂に会し、平成30年度の同協会収支決算を承認するとともに、来年度の私立大学関係政府予算概算要求と税制の私学助成に関する対策、更には、今後の私立大学の振興・発展方策等について協議した。なお、協議に先立ち、文部科学省高等教育局私学部の白間竜一郎私学部長が基調講演を行った。総会の締めくくりとしては、今後の諸要望等の実現を期して決議が採択されて閉会となった。総会後には、開催地より来賓として、湯﨑英彦広島県知事と松井一實広島市長を招いての懇親晩餐会も催され、翌日には懇親見学会が行われた。
日本私立大学協会
私大協九州支部秋季総会
情報交換して協力体制を
38大学58人が出席
日本私立大学協会九州支部(支部長=中山峰男崇城大学理事長・学長)は、10月9日に、宮崎観光ホテルで、令和元年度九州支部秋季総会を開催した。今回は、宮崎産業経営大学(大村昌弘理事長・学長)が当番大学となり、九州支部の会員校が一致団結して開催した。
文部科学省
英語民間試験導入見送り
萩生田文科相 1年かけ抜本的見直し
萩生田光一文部科学大臣は、11月1日、令和2年度にはじまる「大学入試英語成績提供システム」の導入を見送るとの方針を発表した。
高校進路指導室の扉―新しい高大連携・接続に向けて―
高校における進路指導の在り方
生徒の主体性を育むために何が必要か〈下〉
元群馬県公立高等学校教諭
国立教育政策研究所 教育課程調査官 飯塚秀彦
寄稿
大学広報4.0
大学発情報発信の新しい動き -上-
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会事務局長
株式会社シンクアップ共同経営者 山下研一
連載
育英大学