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平成31年4月 第2765号(04月24日)

日本私立大学協会            

私大の経営・財政基盤強化へ
多様で多層な価値追求を
私大協協議会 政策動向踏まえ協議

日本私立大学協会は4月19日、東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷を会場に、平成31年度「私立大学経営・財政基盤強化に関する協議会」を開催した。同協議会は、私立大学基本問題研究委員会(担当理事=黒田壽二金沢工業大学学園長・総長)の所掌のもと、大学事務研究委員会(担当理事=水戸英則二松学舎大学理事長)及び大学経理財務研究委員会(担当理事=中山峰男崇城大学理事長・学長)の連携により準備し、加盟各大学における経営支援の一助として開催。加盟404大学から250大学・373人の理事長、学長等が出席し協議が行われた。

日本私立大学協会               

本年度研究計画を決定
私大協各委員会 個別課題を専門的に検討

日本私立大学協会は、3月28日に開かれた第150回総会(春季)において決定された、平成31年度の事業計画に基づき、新年度を迎えて各種事業の推進に動き始めた。私立大学を取り巻く厳しい情勢と山積する課題対処に、同協会の専門委員会等が個別課題に取り組んでいく。4月に開催された、本年度第1回目の各委員会の様子をそれぞれまとめた。

日本学生支援機構             

JASSO
求められる授業等の支援
障害学生への修学支援調査 私大に2万2861人が在籍

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、3月29日「大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査」の結果を公表した。概要は次の通り。

私学研修福祉会                

満開の桜囲み私学振興を誓う
私学研修福祉会が観桜会

一般財団法人私学研修福祉会(曄道佳明理事長)は、4月3日、東京・市ヶ谷の私学会館で、「平成31年私学観桜会」を開き、文部科学省をはじめ私学関係者多数が集まり、春の夕べの和やかなひとときを過ごした。

学校経理研究会                

財務分析をアクティブに 
経理研が財政分析セミナー 2040年を見据えた財務改善のために

2040年を見据えた私立大学が抱える重要な課題は、財務体質の改善であり、それには自大学の財務分析ができることが大きなカギとなっている。このことを受け、学校経理研究会主催でセミナー「私立大学の財務の見方、財務分析手法in東京」が4月24日東京のハリウッド大学院大学で開催され、私立大学教職員を中心に42人の受講参加者があり、好評を博した。

連載                

大学は往く 新しい学園像を求めて <221
芦屋大学