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平成30年9月　第2741号（09月12日）

高等教育の2040年構想
教育投資の必要性明確に
中教審大学分科会将来構想部会　答申に向け議論

中央教育審議会大学分科会の将来構想部会（永田恭介部会長）は9月5日、都内の会議室において第25回の会合を開催し、「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン（答申）」の項目と「中間まとめ」からの追加記述（案）を審議した。

高等教育の国際化を議論
中教審　制度・教育改革ＷＧ

中央教育審議会大学分科会将来構想部会の制度・教育改革ワーキンググループ（鈴木典比古主査）は9月7日、都内の会議室において第18回の会合を開催した。

科研費　2469億円と増額
2109年度文科省概算要求　科学技術関係の要望

文部科学省は、2019年度概算要求を公表した。このうち、科学技術関係については、Society5.0を実現し未来を切り拓くためのイノベーション創出、本格的な研究力向上のための科学研究費助成事業について、増額を要望している。総額は1兆1680億円で、対前年度2054億円の増額となっている。

組織的ＳＤなど意見交換
私大協中四国支部が分科会　30大学142人が参加

日本私立大学協会の中四国支部（支部長＝石田恒夫広島経済大学理事長）は、8月27日から28日にかけて、徳島市のＪＲホテルクレメント徳島において、分科会を行った。今年度は、徳島文理大学の当番のもと、30大学142名が参加した。

教職協働と事務職員のキャリアをテーマに
私大協九州支部　中堅者研修会開く

日本私立大学協会の九州支部（支部長＝中山峰男崇城大学理事長・学長）は、8月23日と24日に福岡ガーデンパレスにおいて、九州栄養福祉大学、九州国際大学、九州共立大学の当番校のもと中堅職員研修会を開催した。支部所属の42大学から32大学54名が参加した。

客員研究員　　土持ゲーリー法一（帝京大学学修・研究支援センター長・教授）

関西福祉大学

星槎道都大学