文部科学省

高等教育政策など説明
文科省　学校法人の運営協議会を開催
連携強化で発展を
村田私学部長　「経営基盤充実は急務」

　文部科学省は2月1日、東京・品川区の品川きゅりあんにおいて、学校法人の理事長らを対象に、平成29年度学校法人の運営等に関する協議会を開催した。学校法人および私立大学等の円滑な運営に資するため、これらに関する施策の概要、事務の適正な処理等に係る基本的な事項について周知を図ることを目的としている。高等教育に係る政策動向について、文科省の担当官らが解説を行い、学校法人の関係者が多数参加した。

日本私立大学協会

30年度事業計画など協議
私高研運営委を開催

　日本私立大学協会（大沼　淳会長）は、2月5日、日本高等教育評価機構内会議室で、第24回（平成29年度第1回）私学高等教育研究所運営委員会を開催した。

日本私立大学団体連合会

全学生への拠出金制度提言
私大団体連　マスコミ懇談会開催

　日本私立大学団体連合会（会長＝鎌田　薫早稲田大学総長）は2月14日、マスコミ各社を集めて私学振興に関する懇談会を開催した。

日本私立大学団体連合会

「ワンデー」呼称廃止求める
私大団体連が提言

　日本私立大学団体連合会（会長＝鎌田　薫早稲田大学総長）は2月19日、「ワンデーインターンシップの弊害是正に向けて―『ワンデーインターンシップ』という呼称は廃止すべきである―」と題する提言をとりまとめ、公表した。

全私学連合

私学助成充実に謝意
私学振興協議会を開催

　全私学連合（代表＝鎌田　薫早稲田大学総長）は2月6日、文部科学大臣及び自民党の文部科学部会長等経験者を招いて、私学振興協議会（共同代表＝河村建夫元文部科学大臣、鎌田　薫全私連代表）を、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急で開催した。

アルカディアの風

いざ改革の成果を示すとき

文部科学省

高校の就職内定率91.5％
平成29年12月末　　8年連続上昇

　文部科学省は、平成30年3月高等学校卒業予定者の就職内定状況（平成29年12月末現在）を調査し、このほどその結果を公表した。就職内定率（就職内定者の就職希望者に対する割合）は、91.5％で8年連続して前年同期比を上回った。概要は次の通りである。

大学入試センター

共テ英語試行調査スタート
約6700人が参加予定

　大学入試センターでは、現行のセンター試験の後継で2020年度から始まる「大学入学共通テスト」の英語の試行調査を2月13日より開始した。

アルカディア学報

公設民営大学という制度設計は正しかったのか
～費用負担と教育機会均等化の観点から～

　研究員　濱名　篤（関西国際大学　理事長・学長）

文部科学省

民間企業からの研究費増加
産学連携の実施さかんに

　文部科学省は、このたび、平成28年度の大学等の産学連携等実施状況を取りまとめた。調査期日は平成29年3月31日現在、調査対象は国公私立大学、国公私立高等専門学校、大学共同利用機関など計1056機関だった。

連載

地域共創の現場
地域の力を結集する㉕

　北海道科学大学

連載

高等教育の明日
われら大学人〈７５〉

　次世代バイオ固形燃料を開発
　近畿大学バイオコークス研究所 　井田　民男教授