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平成29年10月 第2704号(10月18日)

日本私立大学協会

"攻め"の大学経営をめざして
私大協会 大学経理部課長研修会を開催
地域の未来・地方大学の改革など
大学統合した常葉大学 木宮理事長が講演

日本私立大学協会(大沼 淳会長)は、10月10日から12日まで、浜松市のオークラアクトシティホテル浜松において、平成29年度(通算第54回)大学経理部課長相当者研修会を開催した。同研修会は、同協会の大学経理財務研究委員会(▽担当理事=中山峰男同協会副会長・九州支部長、崇城大学理事長・学長▽委員長=佐川秀夫文化学園大学顧問)がこれまで準備を進めてきた。会期中の日程については、業務の経験年数、組織上の都合・目的等により、3コースから選択して研修に臨み、加盟407大学から224大学400名が参加した。

内閣府

地方大学 地域産業 創生交付金に120億円
30年度予算概算要求

本紙前号で、平成30年度文部科学省予算概算要求の公表について報じたが、内閣府予算についても、地方大学活性化のための予算概算要求項目が挙がっている。

文部科学省

今後の監事の在り方など研修
文科省 学校法人監事研修会を開催

文部科学省は10月13日、東京・文京区の学校法人文京学園(文京学院大学本郷キャンパス)において、平成29年度学校法人監事研修会を開催した。

地方私大からの政策提言

画一的な大学観を越えて

共愛学園前橋国際大学学長 大森昭生

IAUP

高等教育のグローバルボイス
世界レベルの人的交流
IAUP2017 ウィーン総会

IAUP(世界大学総長協会)は、7月5日から8日にかけて、「2017ウィーン総会」を開催し、日本私立大学協会加盟大学の関係者も参加したことは、本紙2695号(7月26日付)で報じた。総会には世界各国の高等教育関係者が集まり、荘厳なホーフブルク宮殿をメイン会場に、高等教育に関する様々な講演や活発な意見交換が行われた。また、IAUP会長の交替式が執り行われ、これまで会長を務めてきた佐藤東洋士桜美林大学理事長・総長から、コーカサス大学学長のカカ・シェングリア氏へと引き継がれた。ここでは参加者からの寄稿をもとに、それぞれの視点から「IAUP2017ウィーン総会」の様子等について紹介する。

アルカディア学報

私立大学における特色ある国際交流事業の取組事例とその課題
私学として大学院の国際ブランドを作る
―文化学園の挑戦

研究員 米澤 彰純(東北大学インスティテューショナル・リサーチ室室長・教授)

連載

地域共創の現場 地域の力を結集する<17>

豊橋創造大学